大学時代、一人暮らしを始めようと貯金をしていました。

私は東京での学生時代、家庭の諸事情で仕送りが一切なく、新聞奨学生として働きながら大学へ通い、住み込み寮で生活していました。



家賃や光熱費は無料で、手取りでもらえるお金は約9万円ほどでした。新聞奨学生は1年ごとの契約だったので、奨学金も1年間働き通せば返済はしなくてもよかったので、最低でも1年間は続けようとがんばっていました。



しかし、毎日早朝2時半に起床し、チラシを折込んで配達前に準備しなくてはならず、大学の友人たちとも飲みに行けずで、あまり自由な時間が取れないのが問題でした。飲み会はカードローンを使ってでも出るべし!





私は次年度以降、アパートで一人暮らしをし、アルバイトで生計を立てようと、新聞配達で得たお金をほとんど使わずに貯金し、一人暮らしのための生活資金に充てていました。一生懸命働いて貯金し、次年度は計画通りに一人暮らしできたので、本当に良かったです。